ウコンの成分、効果、効用
ここでは、ウコンの成分、効果、効用や、ウコンの詳細な説明をしています。
ウコンの成分
クルクミン
ウコンの効用・効果
肝臓病予防、胃腸病予防、生理不順改善、抗菌作用
ウコンの詳細な説明
最近、テレビCMでもウコンはよく登場するようになり、二日酔いを予防するドリンクなども市販されています。ウコンの英名はターメリック。カレーの調味料としても有名です。あの黄色い色素成分がクルクミンで、食べ物の消化・吸収を高めたり、肝臓の毒素排出を促したりします。そのため、肝炎や、胃痛、胆嚢炎の薬として用いられてきました。漢方薬としても用いられており、血液の流れをよくし、滞りをなくす血中の気薬として珍重されています。胃や肝臓が悪い人は、カレーのスパイスとして、また揚げ物の粉に少量混ぜるなどして、日常的に摂取するとよいでしょう。