トウチュウカソウの成分、効果、効用
ここでは、トウチュウカソウの成分、効果、効用や、トウチュウカソウの詳細な説明をしています。
トウチュウカソウの成分
マンニトール、エルゴステロール、コルディセピン、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸
トウチュウカソウの効用・効果
滋養強壮、疲労回復、貧血改善、動脈硬化予防、糖尿病改善、がん予防
トウチュウカソウの詳細な説明
昆虫の幼虫と合体した不思議なキノコです。ガ、ハチ、セミ、チョウなどの幼虫に子嚢菌類が寄生し、幼虫のたんぱく質を栄養源として発生するキノコです。冬虫夏草と書きますが、その名のとおり、冬は虫体で夏は草状になります。中国では古来より不老不死の妙薬として珍重されてきました。何の虫に寄生したかで、有効成分も変わってきますが、主にマンニトール、エルゴステロール、コルディセピン、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸などの成分が含まれています。効能としては、滋養強壮、疲労回復、貧血改善、動脈硬化予防、糖尿病改善、免疫力強化、血糖値コントロール、慢性腎炎改善、心臓・血管系の強化、がん予防などに対し効果があります。